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学童保育に馴染めるか心配

Q. 現在保育園に通っていて、4月から小学校に上がる娘がいます。一人っ子です。娘が生まれてすぐ離婚をして、現在は一人で娘を育てています。保育園の先生からは、「年下の子の面倒をよくみるいい子ですよ」と言われていますが、身体が小さいので、小児科の先生と保健師さんからは経過観察と言われましたが、特に治療はしていません。私との関係では、ずいぶんませたところがあり、私にお説教をしたりすることもあるくらいなので、発達についてはあまり心配していないのですが、小学校の学童保育では保育園のような丁寧な対応は期待できないので、娘が馴染めるか心配です。とても頑固なところのある娘なので、一旦行きたくないと言い出すと、行かせることが難しいのではないかと思うのですが…。

 

A. 一人での子育て、何かとご苦労、ご心配も多いだろうと思います。今、あなたにしていただきたいことが三つあります。まず、「お子さんのすべてを信頼して待つこと」、もう一つは、このように「自分の不安な気持ちを言葉にして語ってみたり、書いてみたりすること」です。不安や心配を自分の胸の中にためておくと、それはみるみる増殖し大きく膨らみ破裂したり、腐敗したりします。そして肩が凝ったり、胃が痛んだり、時にはめまいがしたりというような身体症状が表れたりします。人は本能的にストレスを解消しようとして身近な人に当たることになります。あなたの場合はこの不安でお子さんに当たったりすることになります。

お話では、お子さんは本当によくできた子で、お母さんに心配をかけないように頑張っていて、保育園で年下の子の面倒をみたり、時にはお母さんを叱咤激励して「お説教」をしてくれているとのこと。こんなにもけなげなお子さんは、学童保育でも充分、立派に馴染んでやっていけます。確かに最近の学童保育室は「学校の続き」や「勉強、宿題をやる場所」になっていたり、それとは逆に単純な場所貸しになってしまっていたりで、「家庭の代わり」として始まった学童保育室の方向性が変わってきてしまいました。この方向性については、入室してから他の保護者の人たちと本来の目的である「家庭の代わり」としての「保育」にしてもらうよう要望していくとして、今はお子さんの持っているすべての能力を信じて、見守ってあげていてください。

4月からの入学に不安を感じているのはあなただけではないはず。お母さんが、「学童保育も学校も楽しいところ」という気持ちでいるよう努力してください。そして、不安な気持ちは誰かにしゃべるか、このように相談をして、心の中から外へ出していきましょう。きっとあなたは離婚後いろいろな不安や心配をため込み、そういうネガティブな自分はよくない、と思ってきたのではありませんか。あなたはポジティブな面だけで生きてきたのではなく、ネガティブな面もあって、危険をくぐり抜けて生きてこられたのですから、心配性な自分も大事と考え、今は、お子さんを信じて春を待ちましょう。あなたにしていただきたい三つ目のこと、それは地域の方、学童の人など「周りの人を信じ、困ったら助けてもらうこと」です。ぜひ、三つのことをしてみてください。

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【教育Q&A】~小学校進学編~case11


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