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昼夜逆転が心配…

Q. 中学2年生の息子と小学6年生の娘がいます。部活動や塾もあるので、1学期と比べ特に生活のリズムを変えたつもりはなかったのですが、振り返ってみると寝かせる時間を気にしなくていいせいか、外食の回数が増えたり、食事の時に長時間話し込んだり、テレビを見たりする時間が増えていたように思います。そんなせいか、普段6時半には起きていた娘が最近9時過ぎまで寝ています。しかも、夜は12時過ぎまで起きています。防犯上、息子にも娘にも携帯電話を持たせていますが、どうやら携帯電話を使ってメールやLINEをしたり、マンガ本を読んだりしているようです。今さら携帯電話を取り上げるというわけにもいかず、このままどんどん昼夜逆転していったらと思うととても心配です。

 

A. 夏休みは子どもたちにとって、1年の中で待ちに待った天国の日々。お母さんにとっては地獄の日々。子どもたちは一日一日、時が経つのが早く、お母さんは長く感じられる。早く夏休みが終わってくれないかと指折り数えてのご相談と承りました。まず「昼夜逆転が心配」とおっしゃっていますが、今まで6時半起床、夜10時前後に就寝という生活スタイルが2時間ちょっとズレただけではないですか?しかも次の日の学校のことを気にしての「もたもたしてないで歯磨きしてすぐ寝なさい!」という怒声もなく、朝の「何やってんの!早く起きないと遅れるでしょ!」という叫び声もない日々。言う方も言われる方も相当のストレスだったはずです。あなたが「時間を気にしなくていいせいか」と言っている通りです。外食を家族で楽しんだり、何よりも私が〝いいな〞って思ったのは、「食事の時に長時間話し込んだり」しているという点。学校があるときなら、「長時間話し込む」なんてとても無理なことで、「明日の朝、また早いんだから、さっさと食べてさっさと寝なさい!」となっていたところでしょう。

親子、家族の大切な時間を学校から取り戻し、やっとまともな親子の団らんができたと考えてみてはいかがですか。学校も保護者も、つい集団生活のルールを意識しすぎて、子どもたちの自由を奪い、子どもたちの心や柔軟な発想を無視しがちです。子どもたちが持っている純粋で優しい心や柔軟な発想というものは、一度つぶしてしまうとなかなか元には戻りません。夏休みだからこそ、お母さんも余裕を持って子どもに接し、子どもたちの心や発想を大切に扱ってください。

また、ゆっくりお子さんたちの話を聞いてあげれば、携帯電話との関わりも子どもたち自身が自分でコントロールするようになるはずです。  学校がある日は、学校のスケジュールを基準に子どもの生活を規制しがちですが、本来子どもの生活リズムは一人ひとり違っていいはずです。それぞれの家庭には、それぞれの家庭の生活のリズムがあるのですから。食事をしながら長時間話し込めるなら、家族関係・親子関係は良好なはずです。携帯電話のメールやLINEの使い方についても、お子さんの交友関係の幅や質について知ることのできる絶好のチャンスととらえ、お子さんとの話題の一つとして話し合ってみてください。

シリーズ連載
【教育Q&A】~2学期開始編~case07


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