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娘が2時間も立たされて…

Q. 学校が大好きだった小学4年の娘が急に学校に行きたがらなくなりました。本人に聞いても何も話さないので、6年の息子に聞いてみると、先日宿題を忘れたことで2時間近く立たされていたらしいというのです。そのことを娘に聞いてみると、泣きじゃくるだけで話になりません。仕方なく娘の友達にも聞いてみました。娘の友達が言うには、娘は普段から忘れ物が多く、後ろの壁に貼ってある忘れ物表がいっぱいになり、そこへ宿題を忘れたので立たされたとのことでした。すぐその話を担任に確認すると、表がいっぱいになると2時間立たせるのは子どもたちと一緒に考えたルールで、ルールを守らせるのは当然だと言います。確かに娘がだらしないのだろうと思います。だからといって、立たせることで忘れ物がなくなるとは思えないし、子どもがやる気をなくすだけだと思うのですが…。

 

A. すぐ学校へ行って担任の先生と話してください。このまま放置すると、無力感に襲われ、何もやる気が起きなくなり、不登校になります。そうなってからでは親も本人も時間やエネルギーが何倍もかかってしまいますから、すぐ行動を起こしてください。これは明らかに先生からのいじめです。親のあなたがしっかりお子さんを守ってあげることです。「娘は普段から忘れ物が多く」とおっしゃっていることから、あなたは「自分のしつけもよくなかった」と思って少し引いているようですが、とにかくお子さんが発達段階の中でも最も重要とされている4年生という年齢で、2時間という長い時間立たされたり、忘れ物表がいっぱいになると立たせたりというような脅しの教育が行われているということに抗議し、教育の根本の誤りを正すことが先決です。

「先生」、「学校」というお子さんの力ではどうにもならない大きな権力に押しつぶされそうになっているお子さんを救えるのはあなただけです。4年生というのは女の子も男の子も身体が大きく成長し、間もなくやってくる初潮や精通、思春期に備え準備をしている時期で、自分の身体の変化に心がついて行けず葛藤しています。身体の変化に対応して、心も必死で大人になろうとしているのに、学校では権力をかざして脅しにかかってくる。これでは、自ら考え自ら決断し、自ら行動しようとしている子どもの努力をすべて無駄にしてしまうばかりか、長いものには巻かれろという気持ちを助長し、子どもの持っている創造性や「その気」になろうとする力をも奪ってしまいます。できれば、お母さんだけでなくお父さんにも学校に行ってもらいましょう!

学校というところは「母親は感情的」と考える傾向が強いので、父親が登場するとお母さん一人の時よりずっと真剣に対応してくれるはずです。お子さんは、親が自分を守ろうと必死になってくれているとわかるだけでも忘れ物も少なくなりますし、親子の信頼の絆が築けます。万一ひどいいじめにあったとしても、自殺を考えたりせず、親に相談してくれることでしょう。2時間にわたって立たせるのは明らかに体罰です。この方針が担任の先生だけのものではなく、学校をあげてのものだとしたら校長先生と話し合ってすぐやめさせてください。

シリーズ連載
【教育Q&A】~不登校編~case05


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