たまログ ~さいたまブログ~

さいたま・上尾市で37万部。地域密着型フリーペーパー!誌面連動型ブログ

考え方の違いが分かって…

Q. 結婚して3年目で妊娠しました。現在、7ヶ月です。子どもがほしかったので、妊娠が分かったときは、2人でとても喜びました。その気持ちは今も変わっていません。夫も同じ気持ちだと思います。ところが、出産の方法で意見が違って、険悪な状況になっています。私は妊娠前からラマーズ法で立ち会い出産が当然と思っていました。夫と具体的に話したことがなかったのもいけないんですが、今になって夫が「俺、立ち会わないよ。だって、出産に立ち会ったことでEDになって離婚する夫婦があるでしょ」と言うんです。夫が喜びを共有しようとしないことにびっくりしました。夫とは同じ価値観で生きていると思っていたのに、考え方の違いが分かって今後の結婚生活が不安になりました。

 

A. あなたは出産に立ち会ってもらって出産の喜びも辛さも共有しようとしたのに、夫に断られさぞがっかりし、価値観の違いに今後の結婚生活が不安になられたことでしょう。しかも、立ち会わない理由がよく週刊誌などで言われる「妻が出産で苦しむ様子を見たくない、子どもを産む様子がいかにも動物的などと感じ、性行為ができなくなる」というのでは納得いかないのも当然です。女性の中にも「お産で苦しむ様子は夫には見せたくない」という方も少なからずいるようですが…。

 

立ち会い出産をきっかけに離婚することを「ラマーズ離婚」などと言いますが、おそらく立ち会い出産に原因があるのではなく、もっと夫婦としての本質的な問題(今あなたが感じているような)に原因があるのだろうと思います。地方によっては、出産は母や叔母(伯母)、女性たちが娘を励まし支えるものという考えが根強く残っているところもあって、出産は夫婦2人で乗り越えるものというより「実家に帰ってするもの」と思っている女性も少なくありません。7ヶ月になるまで具体的に話しもしていなかったということですから、ちょっと遅いスタートではありますが、ちゃんとご自分の気持ちを話して、何とか立ち会ってもらえるようお願いしてみてはいかがでしょう。

 

私が出産した30、40年前とは違ってラマーズ法で立ち会い出産という産院や病院もポピュラーになりました。出産の辛さや喜びを夫婦で共にすること、妻である女性が辛くても素晴らしい体験をするとき、共にいられることで、その後の子育てや夫婦の絆が強くなり、幸せな家庭作りの第一歩になると思います。産院や病院では出産前の勉強会を行っていますので、夫婦で参加し、他の男性と関わりを持ったり、立ち会い出産のビデオを見たりして、考え方を変えられるよう促してみましょう。努力しても「立ち会い」を拒むようだと確かに価値観の違いが大きく、不安ではありますが、妊娠7ヶ月の今、簡単に離婚するわけにもいかないでしょうから、第2子の時には自ら進んで立ち会いたいと言ってくれる夫婦関係になるよう努力するしかありませんね。今回は分娩の直前まで一緒にいてもらい、へその緒だけでも切ってもらうとか、工夫してみてください。赤ちゃんの力が夫を変えてくれると信じて。まだまだお産や子育ては女だけがするものという考えが根強く残っていることが残念ですが、一歩一歩努力しましょう。

 

リニューアル新連載
【男と女のQ&A】~夫婦編~case 36

 


運営者:(株)さいたまPRセンター

〒330-0063 さいたま市浦和区高砂4-4-12 第3岡昭ビル202 TEL 048-789-6005 FAX 048-789-6510 E-Mail mail@tamalog.jp
※2015年5月1日より上記へ移転しました。

たまログ ~さいたまブログ~

記事RSS - ログイン