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結婚する条件は「300万円の貯金」!?

Q. 私彼と付き合い始めて5年です。周囲からは「いつ入籍?」と聞かれます。でも「二人合わせて300万円貯金ができたら結婚する」って決めているのでなかなか先に進みません。私はぎりぎりの生活しかできなくたっていいと思うんです。でも彼は違うみたい。3年前、彼から「男として君に惨めな新婚生活を送らせたくないから300万円貯めてから結婚しよう」って言われ、二人で頑張れば2年で何とかなるかなって思ったんで「うん」と言ったんです。現在私の貯金は200万円、彼の貯金はほぼ0。彼は「あんまり惨めなデートはしたくないから」と言います。あと1年半すれば私だけで300万円は貯まります。でもこのまま貯金を続けて結婚していいものか疑問に感じています。

 

A. この結婚はおやめになった方がいいと思います。不幸になる要素がすでに3つほど見えていますから。1つ目は、あなたの方は「ぎりぎりの生活しかできなくたっていいと思う」と言っているのにもかかわらず、彼は「300万円貯めてから結婚しよう」と言っている。ここはとても大事なところ。長い人生を一緒に歩ったり、時には走ったりする二人にとって物や人をどう見て、どう考えるかという「価値観」が同じであることが何よりも大切です。人間ですから日常の細かいことはいろいろ違います。どんな食べ物が好きとか朝シャワーを浴びる、浴びないとか…。こういうことは違って当たり前ですが、一緒に住んでいるうちに不思議とどちらかがどちらかに近づいていたりするものです。でも、これも根本にある大切な価値観「人生で何を大切に生きるのか?」というところが揺るがず一致していてのことですね。それなのに、結婚には「お金が絶対必要」と言っている彼。

2つ目は「男として君に惨めな新婚生活を送らせたくない」と言っていること。この「男として」といういかにもかっこよさそうに聞こえる言葉は、長い結婚生活の中で様々な変化球になってあなたに投げつけられることになります。例えば変化球その1「君は女として恥ずかしくないの?」、その2「男の浮気の1つや2つ」、その3「オレは外で頑張ってるんだ、おまえはしっかり家事育児をしろ!」等々。要するに「男はかくあるべき、女はかくあるべき」という男女差別の大元となる言葉です。

そして3つ目。これは決定的です。彼から「300万円貯めてから」と言われたのが3年前。あなたは「二人で頑張れば2年で何とかなる」と思ったのに、彼は「二人で」とは思っていなかった!?私だけが200万円貯めて彼は0。いくら惨めなデートはしたくないからといって、200万円分のデート代を彼に出させていたなんてとても思えません。結局のところ、彼は浪費家ですね。あなたに300万円貯めさせて、結婚したらそのお金で「彼が」惨めじゃない新婚生活を送ろうとしているだけじゃないんですか?

ささやかなお金でも二人で工夫して安い家具に手を入れて好きなデザインに変えたり、割引になった食品に一手間加えることで美味しい夕飯を作ったり…これも楽しい新婚生活ですよね。最悪の場合、「3 0 0 万円貸して!」と言われ、彼との関係は終わりになるかもしれません。

 

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